この度、un-table (アンテーブル) という事業を立ち上げることになりました。事業を始めるにあたり、私が現在考えていることを書き出してみたいと思います。
前提
- 統計分析、機械学習、AIといった科学技術への注目は日々高まっている。
- これらを使ってビジネスの強みとしていくことが、企業成長のための重要なファクターと考えている。
- これらは現在非常に使いやすくなっており、知識も体系化され現場への「技術の導入」は進んでいる。
- 一方、これらの技術導入による「成功体験」の増加は、観測範囲内では(私の)期待より少ない。
課題
- 機械学習などの技術の本質的な機能は「予測すること」にある。
- 「予測のために必要なデータが揃っているか?」という質問には、予測をしてみないと答えにくい。
- 予測のために必要なデータを揃えるには、データを増やしていくのが一番早い。
- データを揃えやすく、増やしやすく、より良い予測をするためには何が必要か?
- 如何にしてビジネスの向上へ貢献するデータを素早く集めるか?
- 「機械学習による予測」の視点
- ビジネス影響、データ精度の視点
- 如何にしてデータをjoinするか?データ量が増加しても成長を止めないために何ができるか?
- データ分析基盤アーキテクチャ
- 如何にしてデータ分析基盤がビジネスへ貢献し続けるか?
- アジャイルプラクティス
- 如何にしてビジネスの向上へ貢献するデータを素早く集めるか?
解決策
- 上記課題を解決できる人を増やす
- まずは自分から動いてみる
上記の課題を抱えていると考えている方のサポートをできればと思います。課題を抱えておられるお客様は、お問い合わせ より連絡ください。
宜しくお願い致します。